はるかのだいありぃ

設計士さんから
『●日がお日が良いので地鎮祭しようと思います』
ってFaxが来ました．
最近は上棟式やる予定なら地鎮祭はやらない方も増えているそうですが．
ワタシは信心深くないけどなんとなく八百万の神さまは信じてる方なので（笑
異も唱えず準備を始めました．
と言っても，やっぱり何も分からないのでサイト巡り

地鎮祭をしよう
地鎮祭を楽しもう

工務店さん（以下 棟梁）が紹介してくれた神主さんはお供え物代込みで初穂料3万．
ご自分で運転してきてくれるのに車代要らず（ありがたやー^^

施主で用意するのは奉献酒と初穂料
列席してくれる工事関係者さん達には，ペットボトルお茶だけで良い
（後で上棟式するから らしい）
それから，終わった後棟梁と一緒にご近所に挨拶巡りするので1500円位のお菓子．

向こう三件両隣 はまだ建ててる途中なので^^;
両家の親と相談し先に住んでる同区画内の家 と 工事関係者にお菓子を配ることにしました．
奉献酒は近所のスーパーで１升ビン買って熨斗つけてもらったですが
予想外にお菓子の方が『≪ご挨拶≫熨斗がない』『手書きしかない』『そんなに書けない』
仕方なく半分は手書きで≪ご挨拶≫入れてもらうことにし，
残りは≪粗品≫スタンプ押して貰おうと思ったですが『熨斗がもうありません』
箱代300円も取ってて そんなんあり！？

結局近所のディスカウントストアで10枚44円^^; の熨斗紙買って
サービスセンターに頼み込んで1枚10円--ﾒで≪粗品≫熨斗作ってもらいました
それを菓子店に持ち込んで熨斗貼って貰って，ようやく【準備完了！】


翌日．地鎮祭は9時開始なのですがその前に祭壇作ったりの準備があるので
神主さんは早めにいらっしゃると予想し，途中でカイロ買ってｗ8時25分現地着．
ちなみに服装は棟梁の指示でスーツ（だったので下にカイロぺたぺた^^;
神主さん既にいらしてて準備始めてました∑(゜△゜;)
40分頃到着した父に予め頼んであったペットボトルお茶買出しお願い．
棟梁の指示で初穂料は始まる間に，奉献酒と一緒に神主さんにどぞう．
列席者全員にカイロどぞう．
義母と義妹が到着するの待って，地鎮祭開始（9時5分前でした）

サイトで予習してたのと，神主さんが『開式の辞』とか言って
何するのか説明してから行ってくださったので，今何してるのかわかってヨカタです
『ココに家建てるからね～
　雨が降っても風が吹いても倒れないように
　地面が揺れても崩れないように 水が湧いても流されないように
　護ってね～』（祝詞の意

『地鎮の儀』で，基礎屋さん（若い）が鎌を持って『えい，えい，えい！』
共同名義なので，次の鍬を二人でいれるかと思ったですが，同居人だけ呼ばれワタシはスルー
次の鋤は棟梁だと思ったですが，なぜかワタシが呼ばれ，「えいえいえいっ」と3回掘る真似をしてきました

『玉串奉奠』お榊を神主さんから受け取って祭壇に上げた後，二礼二拍手一礼．
最初の二礼ど忘れして拍手してしまい　やり直しましたorz

お神酒を頂いて糸冬．
≪奉献酒≫と熨斗が書かれたお酒は神主さんがお持ちになり，
それ以外の熨斗（祝 とか）書かれたのは施主が貰ってきました
工事関係者にお菓子とお茶配って，棟梁と一緒にご近所挨拶．
何軒か不在でその後何度か行くことになりました（ウチ一軒は未だに渡せてない；）


着替えて設計士さん+棟梁と工場で待ち合わせし，近所でお昼食べた後，建材選び．
予算削るのに材料費落したので，節があるのは仕方ない．
ケド，あんま目立つとこにはあって欲しくない
若い大工さんがゴロゴロと板の上転がして行くのを見ながら死に節を探してチェック．
（死んでる節はそこから腐ってくるので，柱の中央にあるのは詰めて使うけど
　端にあるのは詰めてもそこから折れるから除いてもらう）

1時から始めて4時前までみっちり（￣ ￣;
でもまぁようやく　家を建てるんだなーという実感が湧いてきたですよ
そして家作りは 建材が乾くまで 一休み…
資金調達と火災保険入らなきゃ（>_<